慶弔


関東中部支部として行った件を掲載します。

1.お祝い
     

(1)喜寿祝い 2017年6月

    渋谷幸男先輩(S33 ) 農学部
 2012年3月31日 第1回月例稽古より 
           新田耕也先輩(S33) 工学部
           2014年6月14日 第24回月例稽古より
     

(2)喜寿祝い 2018年6月

 長田雅則先輩(S36) 農学部  2014年1月18日   第19回月例稽古より
   


(3)喜寿祝い 2019年6月

 大江邦昭先輩   (S36) 教育学部
 小田原四郎先輩  (S37) 工学部 2012年10月20日 第6回月例稽古より
   

(4)喜寿祝い  2021年11月

     大宮太郎先輩  (S36)  工学部 
     2018年8月 第64回月例稽古より 
      林義光先輩   (S37) 工学部
      2021年11月  第84回月例稽古より 
       

(5)喜寿祝い  2023年6月

  坂田昭雄先輩(S39) 文理学部 
  2019年6月総会より
  佐藤喜則先輩(S39)工学部    2019年12月第80回月例稽古より   眞嶋敏晴先輩(S39)  農学部 
  2021年11月懇親会より
   

(6)喜寿祝い 2024年6月

長田雅彦先輩(s41)文理 
2121年11月支部懇親会より
坂上毅先輩(s41)工学部
2018年6月支部総会より
遊佐和夫先輩(s41)工学部
2013年4月月例稽古より
成田一郎先輩(s41)農学部 
2023年6月支部総会より 
       


2、ご逝去

(1) 大橋勉先輩  (S43) 工学部 2017年12月26日

(2) 中村恵一先輩(S40) 工学部 2019年2月

(3) 倉内光昭さん(S54) 工学部 2020年7月

(4) 阿部一義さん(S46) 工学部 2020年9月

(5)小田原四郎先輩(S37)
工学部 2022年7月ーー関東中部支部初代会長

                  お悔み

 
小田原四郎様ご他界のお知らせに接し驚き入り、未だ信じられぬ思いです。謹んで御冥福をお祈り、御生前の御交誼に心から感謝を捧げさせていただきます。

 思えば、空手道部で、私の七年上の大先輩である小田原さんは、豪放な性格と強靭な体で主将として、部の伝統の礎を築かれました。国立大学ながらパワー空手を誇る空手道部の幕開けでした。

 二十三年前には、大気社の多忙な要職に在りながらも、大学OBの関東中部支部を立ち上げ、会長として牽引されました。会員130人を擁し、会員相互の親睦と現役部員を支援する支部に育て上げられました。

 

関東中部支部として、心ばかりのご香料をお送りいたしましたので、御霊前にお供えいただきたいと存じます。まずは、とりあえず先輩の生前のお姿を偲びつつ、心からお悔やみを申し上げます。

 

         山形大学拳友会 関東中部支部 支部長   浅間 謙一

(6)手塚 庸 先輩(S37)教育学部 2023年1月

手塚庸様ご他界のお知らせに接し驚き入り、未だ信じられぬ思いおりますところ、謹んで御冥福を申し上げ、御生前の御交誼に心から感謝を捧げさせていただきます。
 
 思い起こせば、山形大学空手道部で、私の二年上の先輩である手塚先輩は、数々の偉業を成し遂げられました。昭和四十五年の東北地区大学総体では、前人未到の個人優勝を果たされ、更に、第一回世界選手権大会では、日本代表に選抜され、チームとして三位に入賞されています。

昭和五十一年の和道流全日本大会では、OBとして私も同じ拳友会のチームに参加させていただき、先輩の旺盛な闘争心と統率力を目の当たりにしました。当時は、多忙な教職にあって五年間の空手道のブランクがありながらも、先鋒としてすべて圧倒的な強さで勝ち抜かれました。チームは準決勝で敗れたものの、アメリカとの三位決定戦前には、ここでこそ真価が問われるとおっしゃって私どもを鼓舞され、即、自ら一本勝ちをして勢いを作られ、結果として勝利し、三位入賞を果たしました。手塚先輩は、本大会で最優秀選手賞に輝かれており、その雄姿が、今もありありと瞼に浮かびます。

 時期を失してしまい、大変心苦しく思いますが、ここに、山形大学拳友会関東・中部支部として、心ばかりのご香料を同封いたしましたので、御霊前にお供えいただきたいと存じます。先輩の生前のお姿を偲びつつ、心からお悔やみを申し上げます。

令和五年四月        山形大学拳友会 関東・中部支部 支部長 浅間 謙一 

(7)新田耕也先輩(S33)工学部   2024年6月

 突然のお手紙にて失礼いたします。この度、米沢工業会報にて御尊父の三回忌にあたるお知らせに接し、驚き入りました。謹んで御冥福をお祈りし、御生前の御交誼に心から感謝を捧げさせていただきます。         
 
 思い起こせば、空手道部で私の十年年上の大先輩である新田先輩は、きさくな人柄で武道をこよなく愛され、それを体現されておられました。

 
 六十二歳のときには、驚くことに、現役学生と共に鼠ヶ関にて、稽古のみならず寝食も共にし、文字どおり三日間の合宿を完遂されました。そのすさまじい体験は、山形大学空手道部の拳友会報十七号に詳述され、私ども高齢で空手道に励む者にとっては貴重な先達の教えとなっております。また、新田先輩は、太極拳の高名な師範に師事し、宴席等で空手道との相違などについて、自らの演武を交えてご教示くださいました。私どもの関東・中部支部は、新田先輩が六十歳のときに発足いたしましたが、創設期の支部の基軸としてご尽力いただいております。

故人の三回忌にあたり、遠方から合掌させていただきます。御生前の御厚情は、今も支部内に脈々と生き続けております。遅れ馳せながらお花とお線香を別送いたしましたので、ささやかですがどうぞ御仏前にお供えくださいますようお願い申し上げます。

 令和六年六月    山形大学拳友会 関東・中部支部支部長   浅間 謙一

                                                               戻る